一、概要:
恒温振動は主に各大学、医療、石油化学工業、衛生防疫、環境モニタリングなどの科学研究部門の生物、生物化学、細胞、菌種などの各種液体、固体化合物の振動培養に適用される。本機は構造が合理的で、操作が簡便で、安定性能が高いなどの特徴があり、実験室のスタッフが満足できる理想的な設備である。
二、主な技術性能:
1、使用電源:220 V 50 HZ 2、機械全体の電力:1000 W(*大)
3、時間範囲:0一120分
4、発振周波数:起動一300回転/分(調整可能)
5、発振幅20 mm発振方式:旋回
6、恒温範囲:室温+5-60℃
7、温度制御精度:±0.5℃
8、プレートのサイズ:440*350
9、外形寸法約:700×470×500mm
10、型番:ZD-810
三、使用方法:
まず、振動培養が必要なサンプルをトレイ治具に挟んだ。電源を投入し(ランダムに配置された電源プラグをそれぞれのプラグを本機の電源ソケットに差し込む)、電源スイッチ(シャベルの下)の指示ランプを閉じて点灯し、機内の電源が投入されると、タイマーを必要な作業時間まで、または通常の「NO」位置に選択し、恒温制御加熱部も動作状態に入ったことを示している。温度制御部の「赤」色のランプが点灯していることは加熱動作を示し、「緑」ランプが点灯していることは加熱停止を示し、数字が示している度は作業室内の実際の温度であり、0-60数字は事前設定温度値である。温度をある領域に制御する必要がある場合は、制御する必要がある温度に数字を選択するだけで、恒温を行うことができます。発振動作形状発振部を押すと動作し、実際の必要に応じて発振速度を必要な回転数に調整することができます。
温度設定:SETキーを押すと温度設定点を設定または表示できます。SETキーを押すとデジタル管文字が点滅し始め、メーターが設定状態に入ったことを示し、△キーを押すと設定値が増加し、▽キーを押すと設定値が減少し、△キーを長く押すとデータが急速に変動し、もう一度SETキーを押すとメーターが正常な動作状態に戻り温度設定が完了する。(温度制御器がインテリジェント型であれば、温度制御説明書を添付する)。
旋回\往復変換する場合は、速度調整つまみを*小にしてください。
四、注意事項:
1、計器の外殻は事故が発生しないように適切に接地しなければならない。
2、ホストコンピュータを損傷しないように、各種溶液を制御室内に入ることを厳禁する。